• 【コラム】

訪問介護のバイタル測定で数値が気になる場合の対処法とは?

訪問介護現場でバイタル測定を行って、数値が気になる場合もあります。

まず落ち着いて、もう一度正確に測り直します。
それでも数値が変わらなかったり、心配なときは、かかりつけ医に連絡を取って指示を仰いだり、あるいは通院を選択します。

もちろんその場合は、訪問介護を提供する施設に電話して、ケアマネや責任者に事情を説明し、もしスケジュールに変更があるなら、介護職員の手配を依頼しましょう。

尚、ただごとじゃない異常な数値だったり、ご利用者が急に具合が悪くなったら、緊急性が高いと判断したほうがよいです。
そんなときは、迷わず救急車を呼んでください。
ヘルパーが自ら判断して救急搬送を手配するのは、悪いことではありません。

救急車が到着するまでの間、安心感を持ってもらえるよう、ご利用者を落ち着かせ、安全な姿勢を保ちましょう。

訪問介護業務に携わっていると、年に数回はバイタル測定で気になる数値が出ることがあります。

その場合は冷静かつ迅速な判断が鍵になります。
かかりつけ医やご家族にすぐ連絡が取れるようにしておきましょう。

 

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